さて、そんなパナマ運河勅命ですが、地味にスキル上げにいいですね。クリッパーだと1周15分程度ですし、熟練以外にも経験・名声ともに他の同Rクエと比べると上かと思います。発見数600〜700でだいたい経験480〜500、名声110入ります。
5人艦隊が組める場合、考古学、宗教、生物学、地理、財宝鑑定の5種類のうち、単位時間当たりの熟練で見ると考古学が一番いいかと思います。理由は簡単で、
- 最後の情報が発見ポイントのすぐ横にあるテーブル岩
→5人分の熟練が5人全てに入る。 - NPCに絡まれない。
さらに5人とも同レベル帯の場合、1回当たりの名声は110+44×4人 = 286入ります。特に非冒険者でクリッパーのために地図回しをしたりした場合、レベルの割に名声が低く、爵位の名声制限に引っかかったりするのですが、そういったケースの名声補填にも使えるのではないでしょうか。ヴェネツィア→ナポリの美術地図をひたすら回すのも名声補填には使えますが、こちらは1枚当たりの名声が60、地図出しの効率が1頭痛辺り平均2枚前後です。それに対して勅命は、多めに見積もって1周20分として1時間当たりの名声は858になります。5人集められてかつ名声補填に限定すればこちらの方がいいかと思います。どちらもダルいんですが、美術なんて地図回しをすれば普通にカンストしますが、勅命なら美術以外の熟練も得られますし。
そんな勅命クエ回しですが、戦闘レベルが低い場合(目安として60以下)、ものによってはNPCに絡まれやすく、効率が下がります。効率が下がらないのは恐らく生物学、地理、考古学ですので、戦闘レベルが低い場合はこの3つを回すといいかと思います。
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