El Oriente初の週末

　さすがに造船だけだと暇なので、裏で応用剣術をあげています。まだまだ1桁ですが、甲板戦など、明らかに陸戦スキルが必要な要素がメインになってきていますからね。

　そんな甲板戦ですが、ちょっと商会で試しにやってきました。ええ、カナリア沖で...... 詳細は例によって割愛しますが(こちらに詳細ががが)、旗艦同士接舷後、「甲板戦に突入する用意ができました」というメッセージとともに右下の白兵ステータスのクロスソードの下に甲板戦ボタンが出ます。これを押すと、割と貧相なムービーとともに甲板戦が始まります。ちなみに、押した瞬間に洋上からは船が消えますので、検索にもかからなくなります。

　戦闘そのものは陸戦とほぼ同じなのですが、自由に移動できるようになったことで、足止めアイテムが割と鍵になりますね。そしてもちろん、他のクリックゲームのように回復POTも重要になります。

　ただ、現状、問題点がいくつか。4gamer.netのインタビューでは、「実は甲板戦を挑むとき，相手の船員があまりにも多いときは，突入の成功確率が下がっていくようになっています。」とありますが、こちら大型クリッパー、相手装甲戦列艦であったとしても、ほぼ100%甲板戦に移行します。まあ、実際には直前に私のロワイヤルで削ったというのもありますが。白兵の場合、撤収の鐘や通常撤退などで逃げ切れる可能性も残っていますが、甲板戦は一度持ち込まれたら決着がつくまで続くと考えていい感じです。ですので、今後、陸戦装備をして陸戦アイテムを持っているPKに対して、陸戦装備をせず、陸戦アイテムのないプレイヤーが対抗できる余地は今まで以上に下がる可能性があります。PK側が艦隊を組んで、開幕白兵で仕掛けた上で旗艦にパスすればほぼ確実にキルできますからね。

　この辺、多少修正は入るかもしれませんが、いずれにしても今後は陸戦の準備が必須項目になるかと思われます。